マイクロソフトは今や週休3日らしい

あらゆる働き方の数値的な見える化によって業務効率が大幅に改善し、マイクロソフトはついに週休3日制になってしまったそうな。

なぜマイクロソフトは仕事量をまったく変えず「週勤4日週休3日」を実現できたのか 大企業だから成功した訳ではない
日本マイクロソフトは2019年夏に「週勤4日週休3日」を実施した。なぜそんなことができたのか。業務改善士の沢渡あまね氏は「大企業だから実現したわけではなく、自分たちの『勝ちパターン』を模索し続けてきた結果だ」と指摘する――。

なんとも羨ましい話だ。全く同じことを我々製造業が実践するのは非常にハードルが高い。見える化のためには専用のシステム導入が不可欠だが、私たちはマイクロソフトのようなソフトウェアの専門集団ではないのだ。

もっとも、大企業であればお抱えの情報システム部門が大抵はある。自前でソフトウェア開発を進めることもなくはないが、システムの規模が大きくなってくると、やはり外部に委託せざるを得ないんじゃないだろうか。しかし、見える化するだけのシステムに何億円も掛ける経営判断は、普通の製造業にはなかなか難しいような気がする。

とはいえ、業務効率改善に何らかの見える化は必要不可欠である。そして大規模なシステムの導入が期待できないことを、見える化の手を止める理由にしてはいけない。

我々製造業は、直接部門である現場の業務効率化にはそこそこ長けているが、間接部門の複雑な労働体系をまるっと見える化することは長年避けてきた。難しいかもしれないが、現場レベルでもできることから可視化を進めていかないといけない。

業務効率化において見える化は避けて通れないプロセスであることを、この記事は物語っている。見える化の作業は概して苦労を伴うが、頑張れば成果に繋げられるということを示す意味では、勇気付けられる記事かと思う。

コメント